一見時計とは思えない未来的な意匠。デジタル部は平面的に見えがちだが立体的に見えるこだわりを持った配置。凹凸の少ない一体感のある形状がユーザーへのストレスを少なく感じさせています。
ケース、バンドなどの区別なく、全てをひとつの物体として感じさせます。
アナログとデジタルのコンビネーション特有の雑然とした表示にならないよう意図された意匠と配色。
アナログの切り分は銀色にし文字板と同化させユーザーの目がデジタルへ向かうよう配慮されています。
奥行きを感じさせるデジタル表示や立体的な処理をされたリングによって、平面的になりがちなデジタル表示に立体感をもたらしています。
腕に装着した時にユーザーにとって心地よい空間が生まれます。ケースを覆うステンレス板のサイドから裏面まで柔らかなウレタン素材を使い肌への刺激にならないように配慮し、尚かつ意匠において意図的なアクセントにしています。
ボタンはなるべくシンプルにし他の特徴ある意匠を引き立たせています。