ケース上面と文字板上面、さらにバンドのアクセントに熱伝導や放熱用ラジエーターフィンをイメージさせるギザギザパターンを用いて特殊な機能を表現しています。
ケース側面に施した放熱用の穴と、腕への密着性を高め効率良く体温を吸収するための裏ぶた下面のアール形状、機能性と意匠的特徴を両立させる工夫が見て取れます。
ケース上胴上面には、熱伝導や放熱用ラジエーターフィンをイメージした同心円のギザギザパターンが施され、特殊な機能を象徴的に表現しています。
樹脂製のケース内胴をケース上胴と裏ぶたで挟み込む特殊構造が特徴的。上胴側面に等間隔に開けられている冷却効果を狙った円形のパンチ穴の造形が深い印象を残します。
装着時に腕からの熱を効率良く取り入れるため、裏ぶた下面にアール形状を施し、腕への密着性を高める工夫をしています。
時計全体が「熱」で駆動する時計をイメージする幾つかのモチーフで構成され、未来的な新しさを纏った洗練された造形を創り出しています。
ケース上面と同じギザギザパターンを文字板上面にも施すことで、デザインの統一感と機能面を象徴的に演出しています。
ケース上胴側面と同じ円形のパンチ穴を時針のアクセントとして取り入れ、デザインの統一感を演出すると同時に印象に残る特徴に纏め上げています。